論理的に話すコツ「一分で話せ」引用。まとめ
人に何かを伝える際、
「そもそも何のために自分はここにいるのか」
「何のためにプレゼンするのか」
「どこで誰に、何を、どうしてもらいたいのか」
特に大切なのは聞き手のイメージをすること
ex.
・どういう立場にいるのか
・どんなことに興味があるのか
・どんなことをこのプレゼンに求めているのか
・専門的な要素についてどのくらい理解できるか
・何をどんな風に言うとネガティブ反応をするのか
ゴールは相手を動かすこと ~どこまでやればいいのかを決める~
ex.
・聞き手が賛成にせよ反対にせよ、何らかの意見を表明してくればいいのか
・聞き手が賛成してくれたらいいのか
・聞き手に動いてもらう必要があるのか
→ゴールを明確にする
なぜプレゼンする?
=「相手が自分が望むゴールにいないから」
→ゴールに相手を動かす
事実やデータは結論ではない
動かす要素が結論
ex.
こういう企画です✖
これは売れます。だからやりましょう
point
自分の中にあるデータや自分の外にあるデータを加工しながら結論を導き出すこと
根拠は3つ
多すぎる✖
少なすぎる✖
頑張ったことは話すな→長くなる
気を遣いすぎるな→長くなる
ex.
Bさんのプランでいきたいと思います
Aさんのこの部分はよかったが、Bさんはこの部分が優れていました
マイナス言葉✖
しっかりと主張を述べたうえで必要に応じて、最後に「懸念点としては」〇
前提を置くことで、勘違いを防ぐ
ex.
Aに異動したい✖
もし異動があるならば、Aにしたい〇
前提:もし自分があの職場に異動したら
人はイメージを想像することで感情が揺さぶられる
図、表、例え
事実→具体例
作るときのコツ
必ず上(結論)から作らなくてはいけないことはない
下から3段目の事実を付箋などを使って並べながら全体を考える場合もある
★想像してみてください
★伝えたいことを「超一言」のキーワードで表す
例:きっちり届くから「キチリクルリン」
覚えやすくその一言でプレゼン全体を表現するようなキーワード
人前で話すときPoint
〇視線:しっかりと聞き手を見る
〇手振り:多少、動きをつける
〇声:「相手と対話するように」声を届ける
〇間合い:話の区切りで普段より3秒ほど長く、間をとってみる
客観の自分を俯瞰してみる
SDS→Summary(まとめ)-Detail(詳細)-Summary(まとめ)
PREP→Point(主張)-Reason(根拠)-Example(例示)-Point(主張)
SDSのフレームワーク
PCSF
Problem(問題)-Change(変化)-Solution(解決策)-Future(未来)
今、こんな形で問題があります(Problem)
これに対してテクノロジーでこんな変化が起きつつあります(Change)
この変化を活用し、我々はこんな解決策を生み出しました(Solution)
そして私たちはこの解決策を展開しながらこんな未来をつくってきたい(Future)
自分のプレゼンを録音
話し方、言葉、間の取り方を変えたりする
相手は何を質問しているのか
〇YES/NOで答えればいいのか
〇アイデアを聞かれているのか
〇懸念点を答えればよいのか
話すときトーンを変える
基本的に「私たちは」を使う
対話のように
100%の自信を得るまで考え続けるのか?→NO
ビジネスに100%はない
ますは結論を伝える
反論、訂正→それが議論
結論→根拠としては〇〇点→結論
→これをもとに考えた結果○○がいい
ファシリテーション(広げて絞る流れを意識しよう)
1.ゴールを決める
2.広げる(意見だし)
3.軸を決める
4.絞っていく
5.まとめ
Point
結論は誘導しない
例
結論→自社のプロモーションビデオは○○さんに出演してもらう
根拠、意見、軸↓
〇タレントに何を期待するのか
〇予算
〇自社ならではの特徴を出せるのか